会社方針
創業90年以来、各種工作機械類の部品製造及び組立を担当してきた。
当社の歴史は、まさに我が国の近代産業発展の歴史そのものであったといっても
過言ではありません。
単純なパーツを組み合わせることによって一機のマシーンを製造をした時代。
それに動力作動装置を取り付けることによって、さらに複雑な機能を持たせることに
情熱をかたむけた時代・・・。
そして今日、高度に発達をしたエレクトロニックス社会のなかで、
機械技術(メカニックス)と電子技術(エレクトロニックス)との融合による
「メカトロニックス」の確立を要求され、産業界全般にわたる構造改革を求められています。
この間当社は、日本たばこ産業株式会社殿(JT)の協力工場として、
また各種精密機械会社のパートナーとして、機械部品の設計、製造、組立、整備分野において
真摯にお客様の御要求にお応えして来たと自負しております。
この度、長年に亘る日本たばこ産業株式会社殿との取引から得た技術力をベースに
他の分野のお客様に対して新たな業務を創出することを深く念じております。
就きましては、本会社案内をよろしくご検討賜り、弊社との御取引の機会を賜りたく、
衷心よりお願い申し上げる次第でございます。
尚、業務取引が確立出来ました暁にはあらゆる面での御社のご期待に沿うべく、
社長私自ら先頭に立ち、社員一丸となって業務推進いたすことをお約束申し上げます。 |
旧本社(2015年2月閉鎖) |
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本社(旧浦和製造技術部) |
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会社沿革
大正13年2月(1924年)
東京市滝野川に山本機械製作所を創設、日本専売公社機械製作所の
協力工場となり、たばこ製造用機械の部品加工に着手
昭和13年3月(1938年)
作業拡大に伴い、板橋区小豆沢に移転
- 昭和23年5月(1948年)
- 株式会社 山本機械製作所に改組
- 昭和39年12月(1964年)
- 工場拡張の為、三階鉄筋ビル建設、新鋭機械増設
- 昭和50年7月(1975年)
- 第二工場新築
- 昭和51年6月(1976年)
- 本社工場改築
- 昭和55年9月(1980年)
- 第三工場新築
- 昭和60年10月(1985年)
- 浦和工場落成、機械組立に着手
平成元年 (1988年)
工程管理システム導入
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平成3年 (1991年)
- 浦和工場増築完成
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平成4年4月 (1992年)
- 開発部設立(設計)CAD導入
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平成8年 (1996年)
- 工程管理システムライン導入
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平成9年 (1997年)
- CADシステム最新バージョンアップ
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平成14年 (2002年)
- 設備更新とともに職場環境改善に着手
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平成25年3月 (2013年)
- 3D CAD導入
- 平成27年2月 (2015年)
- 生産性効率化を図り、浦和工場に統一 本社工場およびその他の工場を閉鎖
平成28年12月(2016年)
3Dスキャナ導入
令和3年 (2021年)
生産管理システム更新 (TECHS-BK)
令和7年 (2025年)
門型加工機 2台更新 (MCR-A5CⅡ・MCV-AⅡ)
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